アコースティックギターを始めてみませんか？

アコースティックギターはエレキギターと違って、アンプを購入する必要がなく気軽に始めることができます。

今回はアコースティックギターを始めたい方に向けて練習方法や用意するものを紹介していきたいと思います！

用意するもの

まず必要となってくるものはアコースティックギター本体です。

アコギは様々な種類と値段の物があります。できればよく通販などで売っている格安アコギは避けてほしいという点があります。約1万円以下などで購入できるアコギは弦高が高くて弾きにくかったり、チューニングが狂いやすくて頻繁に調節を行うう必要が出てきます。

長く続けるのであれば、最初からある程度しっかりしたものを楽器店で購入することをおススメします。YAMAHAのアコギは値段も相場で質の良い物が多いです。

アコギの弦を弾くのに必要となってくるのがピックです。初心者は大きくて持ちやすい三角形のピックを使用しましょう。後に上達して指弾きにチャレンジする場合にはピックは必要ありません。

ギターの弦の音を正しいキーに調節する際に使用します。アプリでも使用可能ですがヘッドに装着してチューニングを行うクリップチューナーの方が周りの音を気にせずに、チューニングができるためおすすめです。

よく「カポ」と呼称されています。ギターの弦全体のキーを上げる際に使用します。基本アコギはローコードによって演奏されます。ローコードの演奏でも曲によってキーが変わってくるためそのキーに合ったフレットにカポを装着します。

部屋にアコギを設置する際に使用します。

自宅でギターを練習する方法

ギターは座って引く場合には右ひざの上に、立って弾く場合には腰にギター本体の中心がくるような位置に置きましょう。

ピックはやさしく親指と人差し指で力を抜いた状態で持ちましょう。

基本的にアコギで使用するコードはローコードです。このローコードを使用することでほぼすべての曲の伴奏となる部分を弾くことができます。

ここでは各コードの詳しい紹介は割愛します。詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください！

ローコードに慣れてきたら好きな曲を弾いてみましょう。最初はスローテンポな曲がおすすめです。楽譜は購入してもよいですが、インターネット上にローコードが載っている専門サイトがありますのでそちらを参考にしてみても良いです。

ゆっくりと弾いていってだんだんと原曲のテンポに合わせられるように練習しましょう。

アコギは本体の中が空洞になっているため、かなり音が響きます。

そのため弾いてもよい場所で練習するようにしましょう。

自宅での練習が難しい場合は、スタジオに出向いたり誰もいない河川敷などで練習してみましょう！

音を極力最小限に抑えたい場合はアコギ用のサイレントグッズを買うことをおすすめします。弱音にするピックや道具を駆使して、極力アコギの音を出さないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。

ギターの弾き語りは趣味としてとても魅力的なものです。

是非上達して披露したりリフレッシュなどして楽しみましょう！